よく言われていることですが、歳をとった人の眼はほぼ例外なく黄色っぽくくすんで暗くなっているのですね。これは水晶体が劣化してくるのでしょうがありません。不思議なことにカメラのレンズもそんな性格があるような気がします。古い中古のレンズは黄味がかっていることが多いような気がするのです。無機質は関係ないと思うのですが…。
今のところまだ状態は落ち着かず、単純な白内障の人でも落ち着くのに一年もかかる人もあるようです。大抵はそれほどかからないのですが、私の場合は白内障手術はおまけなので厄介です。判断は何とも言えませんが、たった一つ良かったと思うのはこの明るさを知ったことでしょうか。
それはもうかなり違っていて、齢喰っているから若い人に比べると暗くなっているのだろうなという程度で、自分でもあまり意識はしなかったのですが、これだけ明るさが違うと凄いなと思います。年寄りの眼にはもう真っ白はないのですね。
術後は糸が溶けるまではゴロゴロして大変。このことでむしろ後悔する人が多いようです。こんなだったら前の方が良かったと。眼のゴロゴロは痛みなので他の苦痛よりも大きい。私も大変でした。これって取れるのかなという感じで。でも最近はかなり取れてきて、なんとかなっています。
ただし他のことでは色々と不可解なことがあって、それが落ち着くかどうかはちょっと心配ではあるのですね。そのことを医師に伝えても(執刀医とは別の人ですが)あまり関心なさそうなのもちょっと気になる。
この辺はどこへ行ってもにたようなことでしょうね。落ち着くに従ってブログも日常に戻れればと思っています。
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